限られた面積の中で、効率よく収納を確保することが、豊かな住空間をつくるポイントです。
自然素材を使った、合理的な壁面収納などで収納の悩みを美しく解決します。
オリジナルキッチンに合わせて、ワゴンを組み込んだ、たっぷりの収納家具。
グリッドが美しい壁いっぱいのシェルフ。
小さな下駄箱をリフォームした玄関収納。
飾り棚がポイントの天井までのクローゼットに。
ヨーロッパに比べると、日本人の持っている物品量は3割も多いといわれてます。生活スタイルと物の量をよく考え、使うべき場所に必要な物がちゃんとあるという『その場その場の収納』が必要です。基本的な1日の生活を検証してみましょう。暮らし方に即した片付け動線をよく考えることで、物の置き場所を変えるだけでも片付けやすくなります。
きちんと片付いて気持ちのいいリビング。小さいお子さんが2人なので、計画段階から収納計画を綿密にし、散らかりにくい部屋となりました。
意外と散らかるのは玄関。家族のいろんなものを置くには、大きな収納部分を作るのをお勧めします。片付けやすく、すっきりとしますし、家全体が片付きます。建具はすべてオリジナル(米ヒバ使用)で造りました。
収納場所を造る場合も、小細工的な収納部分の作り方では、やはり散らかりやすくなります。全体のバランスを考えましょう。まずは新築やリフォームの機会に、いらないものは処分して(バザーなどで再利用!)空きスペースを作ることです。
また収納スペースは、思いがけないところに隠れています。壁の間柱と間柱の間や階段の下や段板の下、手摺の腰壁などです。また家作りの計画段階から、壁一面の収納棚など計画すると、たくさんの収納スペースを作ることができます。見せる収納と隠す収納を使い分けることでも、すっきりと片付いた部屋になります。
階段の手摺壁の部分を利用した本棚。
壁一面の棚を作った書斎。